最近、多焦点眼内レンズという眼内レンズも使われるようになりました。
通常の眼内レンズは1箇所にピントが合うように設計され、手術後は老眼鏡を始めとするピントを補正する眼鏡が必要ですが、多焦点眼内レンズはほとんどの日常生活では眼鏡が要らないという非常に便利な眼内レンズです。
しかしこの眼内レンズが体に合う人と合わない人があり、手術の前の検査や診察の段階で良くデータと照合し、考え、手術を受けられる方のご意向を伺った上で決定します。
また眼鏡が全く要らないという保証は無く、極く細かいものを暗いところで見るとか、条件の悪い日の車の運転とか、特殊な作業に一時的に眼鏡が必要な場合もあります。
また、対向車のヘッドライトが通常の眼内レンズよりもまぶしく見えるという場合もあります。
健康保険の適用がないので、全額自由診療となります。
乱視を組み合わせたものもあります。
※全額自由診療。
※術後3ヵ月までの検査、診察、投薬料を含みます。
Alcon
URL:http://www.cataract-iol.jp/index.html