■ レーシック(コンベンショナル・カスタム)
- 手術ベッドの上に仰向きに寝ます。
- 痛くないように目薬で麻酔をします。
- お顔の上に布をかけたり、目の周りにドレープという透明なシールを張ったりして手術中ばい菌が入らないようにします。
- 手術がうまく行くように瞼を大きく開くために、開瞼器という道具を目に当てます。
目じりが突っ張る感じがします。
- VisuMax(フェムトセカンドレーザーの機械)の下にベッドが回転します。
- 徐々にベッドが動きます。
途中でトリートメントパックという道具で目を固定します。
緑色の光を見つめて下さい。途中でぼけますが視線をそらさないで下さい。
- “サクションかかりました”という合図があり、その後10数秒でフェムトセカンドレーザーがフラップを作ります。
体や眼を絶対に動かさないで下さい。まばたきもいけません。
10数秒のがまんです。
- 両眼の場合は右眼→左眼の順序で同じ事を行います。
- VisuMaxの下からベッドが回転します。
- 一度起きて立ち上がり、隣にあるVISX(エキシマレーザーの機械)のベッドにあおむけに寝ます。
目は少しぼやけていますが心配ありません。
- もう一度目の消毒をします。
- フラップをよけておいてエキシマレーザーを当てます。
カチカチと強い音がします。
目を動かさず目の前の赤い光を見ていて下さい。
- フラップを元に戻して目の表面を整えます。
- 両眼の場合は右眼→左眼の順序で同じ事を繰り返します。
- お顔の上の布やドレープをはがして終了です。