![]() 理事長 院長 安藤展代 |
|
私たちが生きていくうえで必要な情報の90%は目から得られるといいます。梅の実ほど の大きさしかない目ですが、この中にはたくさんの不思議が詰まっています。家族やお友達 の目をじっと見て美しい角膜(黒目)のカーブや虹彩(茶目)の微妙な動きに見とれた記憶の ある方 もいらっしゃると思います。私たち眼科医は毎日この美しい目を顕微鏡を使って観察 し、感動に浸ることもしばしばです。一方、そのどこかに濁りがあったり、出血があったり、機能 が衰えていたりしたら、それをいち早く見つけて、治療する、進行を防止する、というのが重要 な役目です。最近の医学の発達により、病気の種類によっては以前のよりも軽い負担で、 とても良く見えるようになり、以前はあきらめていた病気でも治るようになったものもあり、進行を 遅らせて失明を最小限にとどめることもできるようになりました。しかしまだわずかではありますが、 力及ばず不幸な結果になる場合もあり、更なる努力が求められています。現在日本はかなり 恵まれた健康保険制度があり、少ない負担で検査や治療を受けられる環境にあります。この制度を利用して、目の健康管理を皆様の力で行うことも重要です 。目に異常や、心配事を感じたらまず眼科医を受診して、病気の初期を見つけましょう。早期発見、早期治療はどの病気でも同じに重要です。 さて、最近数年の眼科の動きは目覚しく、今までは病気と定義されていなかった近視や乱視についても治療する動きが盛んになってきました。近視や乱視はめがねやコンタクトレンズで矯正できるので、病気とは考えられなかったわけですが、いろいろな事情でめがねやコンタクトレンズが使えない人もあり、またその煩わしさから開放されたいと願う人が多いのも事実です。私は40歳頃までめがねなしの生活をしてきましたが、老眼になってはじめてめがねの煩わしさを知り、若い ときからこんな苦労をしてきた(近視や乱視の)方たちに安全な方法で治療することができるならこんな良いことはないと思うようになりました。10数年前から勉強してきましたが、さきごろやっとかなりの自信を持ってお勧めできる方法(エキシマレーザーによる手術)にたどりつき、2000年10月から手術を開始しました。いままで300名あまりの方の手術を行いましたが、大変良い結果が出ております。これから先も研究を重ね、より良い治療を提供できるように努力するつもりです。この治療は残念ながら健康保険の適用になっていないので自由診療となり、費用がかなりかかるのが問題です。個人保険を使うこともできますので、前々から準備して備えることも必要になると思います。 当院はベテランの眼科専門医4名が常勤しており、またそれを支える40名のコメディカルスタッフがおります。常に学会活動に目を向け、最新の、そして確実な情報により、より良い眼科医療を目指 しています。検査から治療まで、ほぼトータル的に当院でのケアができるように努力する一方さらに高次の医療機関とのリンクも行い、万全を期しております。 美しく輝く目がいつまでも美しくあるように、それが私たちの願いです。このホームページが皆様のお役に立つなら大変うれしいことです。 |
|
|
小田原クリニック院長 安藤 一郎 略歴 1993年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業 医師免許証取得 1993年 慶応義塾大学眼科学教室 入局 1994年 静岡赤十字病院眼科 勤務 1995年 立川共済病院眼科 勤務 1997年 南多摩病院眼科 勤務 1998年 日本眼科学会認定 眼科専門医 No.11653 2001年 安藤眼科医院 勤務 |
|
|
|
|
![]() |