オルソケラトロジーって何?

 特殊な形をしたハードコンタクトレンズをつけて、角膜(黒目)の表面の形を変えて、屈折異常を一時的に矯正する方法です。レンズは主に夜間寝ている間につけます。寝ている間に角膜にカタオシをして「くせ」をつけることで、朝おきたらレンズをはずしても、角膜の表面に「くせ」が残っているために、そこを通して入ってきた光がうまく屈折され(曲げられ)、昼間、なにもつけなくても視力が改善しているというものです。

オルソケラトロジーに向いている人
屈折異常を治療したいが、手術は受けたくない人。

 LASIKに代表される屈折異常に対する手術療法は、手術のな かでもかなり安全なものとなっています。しかし、手術であることには変わりはなく、100%なにも起こらないとはいえません。「屈折異常以外には、なんの問題もない健康な目にメスを入れたくない」と考える人もいることでしょう。そんな方に、手術をしないオルソケラトロジーは向いているといえます。オルソケラトロジーでは、治療を中止することにより、角膜を元に戻すことができる点でメリットがあるといえます。

年齢が20歳未満でも可能

 現在20歳未満の方はLASIK(近視矯正手術のひとつ)の治療を薦められません。なぜかというと、20歳未満の方は、さらに屈折異常の度合いが進行する可能性があるからです。手術療法は屈折の変化がほとんど止まったところで行いたいからです。
 しかし、それでは、20歳未満の人は従来のコンタクトレンズや眼鏡で我慢しなければならなくなります。従来のコンタクトレンズや眼鏡では、スポーツをする時に不都合だったり、眼鏡そのものをかけたくなかったり、コンタクトレンズをすると目が真っ赤になってしまったり、そのような問題をオルソケラトロジーは解決してくれる可能性を持っています。

軽い近視や乱視の人。

 使用する特殊なレンズは、角膜のごく表層に凹凸をつけることで矯正効果をだすものです。ですから、矯正できる量も限られてきます。だいたいレンズのパワーにして−3Dぐらいまでの近視、−1Dくらいまでの乱視が無理なく矯正できる範囲のようです。
 これは、視力に換算するとだいたい0.1以内の人に当たります。

老眼鏡をできればかけたくないと考える人。

 だれでも、45歳ぐらいを過ぎることから老眼が出てきます。調節しきれなくなって近くが見づらくなってくるわけです。そこで、老眼鏡が必要になってきます。極軽い近視の人は、逆にそのような年齢になってくると、その近視が便利なものになってくる場合があります。時々ご年配の方で、「眼鏡をかけなくても針の目が通る」などといわれる方を見かけると思います。手術療法では、すっかり近視を治してしまうと、老眼の年齢になった時に老眼鏡が必要となってくることに比較して、オルソケラトロジーでは、老眼の年齢になったときに、オルソケラトロジーの治療を止めたり、レンズの度を調節しなおすことで、近くを眼鏡無しでみることのできる可能性をもった治療法といえます。

■どれだけ見えるようになるの?
 まだ、日本で施行されるようになってから日が浅いため、はっきりとした日本人のデータは今のところそろっていません。だいたい、治療開始前に眼鏡無しの視力が0.1程度の人が、1週間、毎晩レンズの装用を続けることで、そのうちの7割ぐらいの人が、眼鏡無しで1日から数日の間、視力表の1.0が見えるようになります。
 


説明会から治療まで


説明会から治療まで
1
無料説明会に参加してください。(「近視矯正無料説明会予約」ボタンより参加をお申し込みください。)
説明会の参加を希望しないで、すぐに治療を開始したい方は、電話またはメールにてお問い合わせ下さい。
2
目安となる簡単な検査を済ませたら、レンズをつけて、30分〜1時間、目を閉じて休みます。治療を効果の見込みを判定します。
3
費用のお支払いを確認します。
4
さらに詳しい目の検査を進めていきます。
5
レンズの装着方法とはずし方を練習します。
6
治療開始後は、1週間後、1ヵ月後、その後は、3ヵ月毎の定期健診を受けます。



費用

■費用は「治療前検査費用」と「治療費用」に分かれます。
1 治療前検査費用 21,000円(税込)
2 治療費用
片眼 126,000円(税込)(レンズ1枚含む) 
両眼 157,500円(税込)(レンズ2枚含む)
治療費用には初回レンズ、ケア用品一式と治療開始後3ヶ月までの定期検査料を含みます。特別の治療を要する場合はその時点から健康保険の適用となる場合があります。

「レンズの交換に関して」、「最初の1週間のお試し期間の使い方」、「お支払いの方法」など詳しいことはお問い合わせください。
 

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